この記事では、Vueインスタンスの作成について学習します。
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Vueインスタンスの作成
早速、Vueインスタンスを作成します。
var app = new Vue({ })
new Vueの戻り値は、ルートVue インスタンスとなります。
この変数名(app)は、任意で付けてOKなのですが、
慣例として、appや vmが利用されます。
appは、アプリケーションの略で、vmはViewModelの略です。
ViewModelと聞くと、.netなどで使われているMVVMパターンを連想する方もいらっしゃると思います。
Vue.js は、MVVM パターンと厳密には関連がありませんが、部分的には影響を受けているため、vmといった変数名が使われこともあります。
ルート Vue インスタンスを変数化しておくことで、
consoleからアクセスすることができますが、利用しない場合は、変数化を省略してもOKです。
new Vue({ })
consoleからVueインスタンスにアクセスする方法については、あとのレクチャーで説明いたします。
このコースでは、原則変数名としてappを利用します。
var app = new Vue({ // options })
これで、空のVueインスタンスの作成が行えました。
ここに、各種オプションを記述していきます。
おわりに
このレクチャでは、Vueインスタンスの作成について学習しました。
オンライン講座「Vue JS入門決定版!jQueryを使わないWeb開発 – 導入からアプリケーション開発まで体系的に動画で学ぶ」では、Vue.jsを動画を使って学習します。
Vue.jsを使ったWeb開発に興味はあるけれど、まだ触れていない方におすすめです。
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